甘さ控えめのタピオカプリンが絶品!バンコクの行列ができる中華スイーツカフェ「バー・ハオ・ティアン・ミー」

バンコクの中華街・ヤワラーの中に突如現れる中華スタイルの小さなカフェ

バンコクの中のチャイナタウン・ヤワラーは、かつて中国からタイに渡ってきた華人たちが創り上げたエネルギッシュでパワフルな街。漢方の香り漂う通りには漢字の看板がびっしりと並び、夜には怪しげなネオンの光の中に無数の屋台が軒を連ね、バンコクの中でも有数のグルメタウンとなります。

築100年を有に超えるような古いビルやタウンハウスが建ち並ぶレトロな雰囲気が魅力のヤワラーですが、ここ数年はそんな古い街並みの中に、センスのいいカフェやバーなどが次々とオープンして、さらに注目が集まっています。

今回ご紹介するカフェ「バー・ハオ・ティアン・ミー」も、そんなお店のひとつ。ヤワラーのメイン通りのから少し外れた場所にあるソイ・ナナと呼ばれる、おしゃれなバーやカフェ、ギャラリーが集まるソイがありますが、その中の人気バーのひとつ「バー・ハオ」が手がける、中華スタイルのカフェ・スタンドです。

バー・ハオ・ティアン・ミー 外観
SNS映え抜群の外観

お店があるのはヤワラーのメイン通りであるヤワラー通りとジャルンクルン通りを結ぶ小さな路地・パドゥンダオ通り、通称・ソイテキサス。丸いアーチ型にくり抜かれた入り口部分がひと際目を惹く「バー・ハオ・ティアン・ミー」。もともとは「バー・ハオ」でしたが、1日8個限定で提供していたプリンが話題になり、カフェ・スタンドをオープンすることになったのだといいます。

バー・ハオ・ティアン・ミー 店内
スタンドスタイルのカフェ。左右のカウンター、または店先に並べられたテーブルでいただきます

バー・ハオ・ティアン・ミー オブジェ
レトロキュートな中華雑貨がディスプレイされています

自慢のプリンは、種類によって豆乳ベースのものとミルクティーベースのものがありますが、どちらもとろとろの食感とほんのりとした甘みで絶品! 何個でもぺろりと食べられてしまいそうなおいしさです。

日本人に一番人気は「バブル・ミルクティー・プリン」(118バーツ)。ミルクティーベースのプリンにぷにぷにのタピオカを乗せ、黒蜜ベースのシロップを掛けていただきます。

バー・ハオ・ティアン・ミー プリン
手前は「バブル・ミルクティー・プリン」(118バーツ)。タピオカ好きな人はマストトライ。写真奥は「ブラック・セサミ・プリン」(128バーツ)。黒ごまの香ばしい風味がたまりません

シンプルなおいしさを楽しむなら「ゴジベリー・プリン」(108バーツ)がおすすめ。コクのある豆乳プリンに、ほんのり甘酸っぱいクコの実のソースがベストマッチ。クコの実といえば、楊貴妃も食べていたといわれている美容効果たっぷりのスーパーフード。おいしい上にキレイになれるお得なプリンです。

バー・ハオ・ティアン・ミー ゴジベリープリン
美容効果いっぱいのスーパーフード・ゴジベリーのソースでいただく「ゴジベリー・プリン」(108バーツ)

炎天下の中、街歩きで火照った身体をクールダウンさせたいなら、さわやかなランブータンのグラニタをプリンの上に掛けた「ランブータン・グラニタ・プリン」(148バーツ)をどうぞ。

バー・ハオ・ティアン・ミー ランブータンプリン
ランブータンのグラニタを乗せてひんやりおいしい「ランブータン・グラニタ・プリン」(148バーツ)

プリン以外にも、プリンとタピオカ入りの「プディング・ミルクティー」(128バーツ)、アンチエイジング効果抜群といわれるバイブアボック(ツボクサ)というハーブを使った「センテララテ」(128バーツ)など、ドリンクメニューは6種類を用意。

バー・ハオ・ティアン・ミー キンカンジュース
キンカンを生搾りしたフレッシュなジュース「フレッシュ・クムクアット」(108バーツ)

活気あふれるヤワラーのお散歩の途中、ぜひ、おいしく身体にも良いスイーツでほっとひと息つきましょう。

バー・ハオ・ティアン・ミー キンカンジュース

【データ】
名称:Ba Hao Tian Mi
TEL:097-995-4543
時間:11:30〜22:30
定休:なし
URL:https://www.facebook.com/bahaotianmi
地図:Googleマップで確認

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