タイゴルフツアーのツボ

タイ・バンコク在住の日本人女性100人に聞きました。女性の友人・親族を案内したいおすすめスポットはココ!

近年、タイに移住する日本人女性、タイに観光で訪れる日本人女性が増えています。女性にとってもタイは魅力の多い国。特に首都バンコクには、女性が喜ぶスポットが集中しています。

そこで、ゴルフタイランドでは、バンコク在住の日本人女性100人にアンケートを実施。女性の友人・親族におすすめしたいスポット、おすすめしたいお土産を聞きました。


私たちゴルフタイランドは、バンコク在住の日本人女性100人(25歳~49歳)を対象に街頭アンケート、およびデスクリサーチを実施しました。テーマは、「タイ・バンコクに観光でやってきた女性の友人・親族をどこに連れていきたいか?」。

スパ、レストラン、アフタヌーンティー、バー・パブ・居酒屋、ショッピングの5つカテゴリについて、それぞれ案内したい場所と、おすすめできる理由について聞いています。さらに、忘れて帰るわけにはいかないお土産についても、おすすめのお土産、ブランドを聞きました。

いったいどんなランキング結果となったのでしょうか。カテゴリごとに見ていきましょう。

【スパ】一軒家スパで癒やされてもらいたい!

女性にとってタイ旅行の大きな楽しみといえばスパ。「スパ王国」と呼ばれるタイには高級店からリーズナブルな店舗までさまざまなスパ施設までありますが、バンコク在住の日本人女性は、どのスパをおすすめするのでしょう?

日本人女性100人が選んだ「女性の友人・親族を連れていきたいスパ」1位に輝いたのは、一軒家スタイルの「アジアハーブ・アソシエーション」(30%)でした。働き盛りの30代と40代の女性から多くの支持を得ていることからも、仕事や家事で疲れている女性におすすめできそうなスパです。2位はカジュアルスタイルの「アットイーズ」(23%)。こちらは20代女性から44%の支持率を得ています。ショッピングなどに予算を残しておきたい人は、リーズナブルなアットイーズがおすすめできそうです。

連れていきたいスパ トップ10

【レストラン】老舗のタイ料理を食べてもらいたい!

バンコクには、タイ料理だけでなく、日本食から西洋料理まで世界各国の食が集まっています。その日の気分によって食べたいものを食べられるだけのレストランが揃っていますが、現地の日本人女性は、やはり本場のタイ料理をおすすめしています。100人中96人が、「女性の友人・家族・親戚をタイ料理レストランに連れていきたい」と答えました。

1位に輝いたレストランは、美食家にも人気の「タリンプリン」(24%)。2位にトンクルアン(12%)、3位にバーンカニタ(11%)と続きます。いずれも老舗レストランで、サービスの質の高さが人気の要因となっています。各レストランの人気メニューを食べ比べするのもいいかもしれません。

連れていきたいレストラン トップ10

【アフタヌーンティー】リーズナブルでも優雅なひととき

女性があこがれる高級ホテルのアフタヌーンティーも、バンコクなら日本よりもリーズナブルに楽しめます。

このカテゴリの1位には、44%という高い支持率で「オーサーズ・ラウンジ」(マンダリンオリエンタルホテル)が選ばれました。2位には「ゼストバー&テラス」(ウェスティン・グランデ・スクンビット)の10%。いずれも高級ホテルのアフタヌーンティーですが、3位の「パティスリーロージー」(7%)はフランス仕込みの本格的なケーキ屋さんです。SNS映えするケーキやお店の内装が話題となり、人気急上昇中。2015年にオープンしたばかりですが、今バンコクで最も注目されるスポットの一つです。

連れていきたいアフタヌーンティー・スポット トップ10

【バー・パブ・居酒屋】開放感抜群の天空のバーで

熱帯のバンコクならどこで飲んでもお酒も進みますが、せっかくだから特別な場所を紹介したいところ。アンケートで上位に選ばれたお店はどこも「ロケーションが良い」ことが理由として多く挙げられました。そこにいるだけで気分を高揚させてくれそうなお店ばかりです。

1位は46%の支持率で「オクターブ・ルーフトップ・ラウンジ&バー」(マリオットホテル)。2位はシロッコ(ルプアホテル)で17%。そして3位はヴァーティゴ(バンヤンツリー)で6%。差は開きましたが、上位3つのバーに共通するのは、高級ホテルの最上階で、オープンエアであるということ。バンコク市内を一望しながら、会話も弾みそうです。

連れていきたいバー・パブ・居酒屋 トップ10

【ショッピング】モールは年代によって好みが分かれる

バンコクでショッピングに行かずに帰るのはもったいない。買い物好きの女性にとって、ショッピングは大きな関心の一つといえるでしょう。このカテゴリでは、20代、30代、40代のすべての年代で1位は「チャトチャックマーケット」(40%)となりましたが、2位はそれぞれの年代で結果が異なりました。

20代の2位は、スパやレストランも入っている大型ショッピングモールの「サイアムパラゴン」。30代の2位は、約2500のファッション店が集う「プラチナムファッションモール」。40代の2位は、小さなショップが並ぶ「ミニプラザ」が人気の「MBK」。年代によって財布事情や、欲しいものが異なるためかもしれません。

ちなみに少数票ではありますが、年代が上がるとオーガニック専門店や市場など、デパートやショッピングモール以外のスポットを挙げる女性回答者も見られました。

連れていきたいショッピングモール・年代別 トップ10

【お土産】タイの名産品はお菓子からシルクまでバリエーション豊か

お土産部門では、南国フルーツのお菓子が上位にランクインしました。1位のバナナタマリンドチップス(25%)は、バナナチップにトロピカルフルーツのタマリンドのジャムを挟んだお菓子。年代別では、20代(12%)、30代(26%)、40代(32%)と上の世代ほど支持率が高いことから、「経験上、これを買っておけば間違いない」のがバナナタマリンドチップスといえるのかもしれません。石鹸、ハンドクリームなど、美容系のお土産も人気のようです。

また、おすすめしたいお土産ブランドについても答えてもらいました。タイシルクの世界的ブランド、ジム・トンプソン。小物雑貨が豊富なナラヤ。ハーンやパンピューリなど、日差しの強いタイではスキンケア商品を扱うブランドも人気です。日本の高級百貨店が扱うようなタイのハイブランドが現地価格で購入できる。これもタイ旅行の大きな魅力です。

お勧めしたいタイのお土産 トップ10
お勧めしたいブランド トップ10

以上、ゴルフタイランドによる、女性の友人・親族を案内したいおすすめスポットでした。ゴルフタイランドではアンケートで上位にランクインしたスポットを順次、現地よりレポートしていきます。お楽しみに!

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記事に掲載された店舗や観光スポット、サービスなどの情報・写真は取材当時のものです。移転や閉鎖、サービス終了や変更などもありますので、ご注意ください。

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