タイ・バンコクで「アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞した女性シェフがオープンしたオールデイブレックファースト&ワインバー「HERE」
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ゴルフタイランドのタイ人日本語ガイド・P-GOLFの公式ブログです。
タイは、タイ料理の本場なのでタイ料理がおいしいのはもちろんですが、日本料理・中華料理・フレンチ・イタリアンと、世界中の料理が楽しめるグルメ天国バンコク。
ミシュランの星を獲得したり、「世界のベストレストラン50」などのランキングに選ばれる名店も多くなってきています。
今回は、世界中で注目されている女性シェフが最近オープンしたばかりのオールデイブレックファースト&ワインバーをご紹介したいと思います。
バンコクのミシュラン1ツ星の名店「Gaa」の女性シェフによる洗練されたインド風朝食レストラン「HERE」
バンコクの閑静な住宅地、スクンビットソイ53に11月14日にオープンしたばかりですが、早くも舌の超えたグルマンたちの間で話題になっているレストラン「HERE」。
「アジアのベストレストラン50」ランキングで4年連続1位、「ミシュランガイド バンコク」でもミシュラン2ツ星を獲得するなど、世界中のガストロノミーシーンをリードする存在の有名インド料理レストラン「Gaggan」。
ここでスーシェフを務めた後、自身のレストラン「Gaa」をオープンし、こちらでもミシュラン1ツ星を獲得していて、2019年の「アジアのベストレストラン50」ランキングでは、「アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞した輝かしい経歴を持つ女性シェフ・ガリーマ・アローラさんが、新しくオープンさせたレストランが「HERE」です。
お店は、南国らしいヤシの木が植えられた中に建つタイ風家屋の一軒家の1階がお店になっています。
中に入ってみると、モダンでスタイリッシュな雰囲気がとても素敵です!
大きな窓から明るい日差しが燦々と降り注いでいて、朝から気分がとても良くなります。
皆さんは「ミシュランシェフのお店なんて、すごくお値段もお高いんでしょ?」と思いがちですが、こちらのお店「インドのモダンオールデイブレックファーストキャンティーン」をコンセプトにしていて、気軽にふらっと立ち寄ることができるお店になっています。
今回、朝食にオーダーしたのは「ブラックライスドーサ」(240B)。
ドーサってあまり聞きなれないですが、南インドの大きなクレープみたいな生地にスパイシーなじゃがいもが入っているインドでは人気のスナックなんです。
オーダをしてしばらくしてからテーブルに運ばれてきたのは、くるりと巻かれた紫っぽい色のドーサ。
それとホームメイドバター・ココナッツチャツネ・それから少しスパイシーなお漬物のような「Gun Powder」とメニューには書かれたいたものの3種セット。
まずはドーサの生地だけ食べてみると、発酵させているのかほんのり酸味と甘みを感じる黒米をベースにした生地がアロイマ〜ク!(※編集部注;アロイマ〜ク=とても美味しい)
これにふんわり軽いバターと、ココナッツチャツネをあわせて食べると、これまたいい感じです。生地の中には特に何も入っていないのでぺろりと食べれてしまいます。
朝ごはんとしてはちょうどいい軽さと量ですね。
ドーサに合わせた飲み物は、もちろんチャイ。
今回は、体に良さそうなジンジャーチャイ」(100B)をオーダーしてみました。
ちょっぴりピリっとする生姜とたっぷりのミルクで作られたチャイは、朝の寝ぼけた頭を起こすのにはぴったりですね〜。
普通インドのチャイは結構甘いんですが、こちらのチャイは自分で砂糖を入れて調節できるのが嬉しいところです。
チャイを飲みながらカウンターの上に目をやると、おいしそうなクッキーが入った入れ物がずらりと並んでいました。
これも気になったので、2種類のスイーツをオーダーしてみました。
ラズベリーが乗ったソフトクッキーと、インドの神様・ガネーシャの大好物だというお菓子「ラドゥー」。どちらも甘さ控えめでとても美味しかったです。
他にもインド風のたこ焼きや、バラをたくさんあしらった自家製サワードウトースト・温泉たまごを載せたどんぶりのようなメニューもありました。
他にも普通のインド料理とは少し違った、クリエイティブで洗練された料理がとてもたくさんあったので、これからもたまに寄っていろいろなメニューを食べてみようと思います。
夕方17時30分からはワインバーになるらしく、朝と夜ではガラリと雰囲気が変わりそうなので、夜のバータイムも一度訪れてみたいですね〜。
【データ】
名称:HERE
TEL:097-140-5647
時間:オールデイブレックファースト7:30〜17:00、ディナー&バー17:30〜深夜
定休:なし
URL:https://www.herebkk.com/
地図:Googleマップで確認
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