タイ国伝染病委員会は、7月1日より新型コロナウィルス感染症を風土病に分類すると言う公衆衛生省の計画を承認。これにより7月からのタイへの制限なしの入国が可能に!?
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タイ国伝染病委員会は、計画通りに行けば7月1日より新型コロナウィルス感染症を風土病に分類すると言う公衆衛生省の計画を承認
タイ国伝染病委員会(NCDC)は2021年3月9日(水曜日)、新型コロナウィルスが風土病とされる7月までの4ヶ月間の移行期間における対応策を承認しました。
計画通りに行けば、新型コロナウィルスは風土病に分類され、移行期間終了後7月1日からは、タイへの入国にの際に新型コロナウィルスに関するの検査等は不要となります。
アヌティン公衆衛生相は本日、この政策はすでにいくつかの国で採用されており、この計画は国民の健康と経済が両立しなければならないという原則に基づいていると述べました。
この目標を達成するために、政府は制限および法的および社会的措置を維持し、関連機関は、予防接種管理・感染者の医療サービス・COVID-19の監視とスクリーニングの対策・病気の予防と封じ込め・旅行など、4か月間にいくつかの対策を講じる必要があると述べました。
風土病に認定されるためには、世界保健機関(WHO)の基準の死亡率は感染者1000人に1人(0.1%)を超えてはなないと言う世界保健機関の基準に従って、ウイルスの繁殖率と死亡率を検討すると説明しました。
現在のタイの新型コロナウィルスによる死亡率は0.19%から0.2%となっており、ワクチンの初回投与をまだ受けていない高齢者はまだ200万人近くおり、現在公衆衛生局は地方の高齢者にアプローチし、彼らにワクチン接種を受けるよう説得するように指示しているとも述べました。
7月1日までの4ヶ月間の移行期間の4つの段階
第一段階・3月12日から4月上旬
パンデミックの上昇傾向と見なし、厳格な管理措置を維持
最初の期間中、海外からの旅行者は、到着の初日にRT-PCR検査を受け、5日目に抗原検査を受ける必要があります
ワクチン接種を受けていない人は10日間隔離
パブやバーなどの危険な施設は閉鎖を継続
第二段階・4月から5月
依然として高い感染率が見込まれ、外国人旅行者は到着の1日目と5日目に抗原検査を受ける必要があります
ワクチン未接種の観光客は、5日間の隔離が必要
パブやバーなどの危険な施設は閉鎖を継続
第三段階・5月下旬から6月
新たな感染が収束する時期になると予想され、ワクチン未接種の観光客は空港で抗原検査を受ける必要があります
パブやバーなどの危険な施設の営業を許可
第四段階・6月30日から
新型コロナウィルスは、風土病になると予想され、外国人旅行者は入国時に検査を受ける必要なし
第1段階と第2段階の間、新型コロナウィルスを追跡するための厳格な措置を維持し、感染が大勢の人々に広がるのを防ぎ、第三段階と最終段階では、新型コロナウィルスによる死亡を防ぐために重度の症状を発症している人々をチェックすることに焦点を当てることを目指していると述べ、第1フェーズと第2フェーズの間、パブやバーなどの危険な場所は引き続き閉鎖されますが、第3フェーズで営業を再開することは許可されると付け加えました。
【参考サイト】
The NATION Thailand(英語)
Thai PBS World(英語)
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