【タイ・現地情報】タイCCSA・タイ入国後の隔離検疫期間の緩和を承認。10月からは隔離無しも
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2021年3月19日の会議で、タイ政府COVID-19状況管理センター(CCSA)は、保健省の提案に従って外国からの到着者へのタイ到着後の隔離検疫を徐々に緩和することを決議し、4月1日からタイ入国後の隔離検疫期間を14日から10日に短縮緩和することを承認しました。
タイ入国後の隔離検疫期間の緩和の詳細
4月1日から9月30日までタイへの入国時の隔離検疫期間の緩和の詳細
- ワクチン接種済証明書とPCR検査陰性証明のない到着者は、10日間隔離と2回のPCR検査
- ワクチン接種済証明書無しでPCR検査陰性証明がある場合は、10日間隔離と1回のPCR検査
- ワクチン接種済証明書とPCR検査陰性証明がある場合は、7日間隔離と1回のPCR検査
- ワクチン接種済証明書がありPCR検査陰性証明が無い場合は、7日間隔離と2回のPCR検査
以上のように入国後の隔離検疫期間が短縮されました。
※ワクチン接種済とは、入国前14日以上前〜3ヶ月以内に接種したことを指します。
隔離期間中の行動制限の緩和
- 2021年4月1日〜6月30日までの到着者
隔離検疫中に隔離検疫施設の管理された屋外運動エリア(プール・ジム等)の利用が許可され、管理区域でのサイクリングやショッピングが可能になります。 - 2021年7月1日〜9月30日までの到着者
隔離検疫中もホテルのレストランで食事をしたり、マッサージを受けることができるようになります。 - 2021年10月1日以降は、特定の国や地域から到着する到着者のみに検疫が必要になるとの事です。
以上のように隔離期間が緩和され短縮されましたが、同時に緊急事態宣言も2021年5月31日まで2ヶ月延長される事が発表されました。
※詳しい情報等は、最新の情報を必ず政府機関等に確認するようにしてください。
【参考サイト】
Bangkok Post(英語)
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