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2021年4月1日より緩和されたタイ入国時の検疫措置に関する最新情報

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タイ入国情報

タイのCOVID-19状況管理センター（CCSA）は2021年4月1日より、海外からの旅行者に対する隔離検疫期間や新型コロナウィルスのワクチンを摂取した人に対する緩和措置を適応すると発表しました。

タイの隔離検疫措置に関する最新情報

タイ入国情報

2021年4月1日（タイ時間）より、

COVID-19変異株の症例がない国からの旅行者の場合、検疫期間は14日間から10日間に短縮されます。
COVID-19変異株の症例がある国からの旅行者は、以前と同じく14日間の検疫を受けなければなりません。（COVID-19変異株を保有する国のリストは、タイの公衆衛生省によって毎月決定され更新されます。現在のリストはこちらを参照）
新型コロナウィルスワクチン接種済証明書を持っていて、COVID-19変異株の症例がない国から入国する旅行者は、最低7日間以上の検疫を受ける必要があります。

以上の条件は、旅行日の14日前までに、世界保健機関（WHO）またはタイの保健省によって承認されたワクチンでCOVID-19の予防接種を受けた人にのみ適用されます。
旅行者は、到着空港で空港保健管理局にワクチン証明書（原本またはオンラインワクチン証明書の印刷物）を提示する必要があり、提示しない場合10日以上隔離される可能性があります。

また、保健省は隔離検疫中の人々がホテルの屋内および屋外施設を使用したり、外部から食べ物を注文したりするなど、より多くの活動を緩和することを許可しました。
詳しくはこちら

海外からの到着の場合、タイは入国時に必要だった英文の健康証明書（fit-to-fly certificate）の提示が不要になり、タイに旅行する際に必要なのは、出発の72時間以内に発行されたCOVID-19検査の陰性証明書と入国許可証（COE）となりました。

※タイへの入国の差新情報や詳細については、必ず最新の情報をお住まいの国のタイ大使館等にお問い合わせください。

【参考サイト】
タイ政府政府広報部（英語）

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