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【タイ・現地情報】タイ政府・オミクロン株拡大を受けて旅行客の隔離免除の新規受付を一時停止

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タイ政府・オミクロン株拡大を受けて旅行客の隔離免除の新規受付を一時停止

コロナ記者会見

タイ政府の新型コロナ対策本部（ＣＣＳＡ）は2021年12月21日、新型コロナウイルスの新変異株・オミクロン株の感染者が海外からタイに入国し国内感染が拡大するのを防ぐための措置として、タイランドパスの申請停止と現在行われているTest&Goなどの入国制限の緩和を取りやめ、入国時の隔離措置を復活させることを決めました。

すでにタイランドパスを取得済みの旅行者については予定通り入国を認められるが、入国後のPCR検査の回数を増やすとの事です。
また、プーケット島などの島内の特定エリアで隔離する「プーケットサンドボックス」制度は継続するが、プーケットを除き停止する見通しとなっています。

タイ外務省による『サンドボックス」「Test&Go』の変更点

タイ外務省

タイ外務省は、新型コロナ対策本部（ＣＣＳＡ）の発表受け、『サンドボックス」「Test&Go』の変更点を発表しました。

タイランドパスの発行は、2021年12月22日０時より、すべての新たな『サンドボックス」「Test&Go』（プーケットサンドボックスを除く）は閉鎖。
この措置は追って通知があるまで継続となります。

タイランドパスQRコードを既に受け取っている申請者は、登録したスキームでタイに入国する事ができます。
すでに登録しているが、QRコードをまだ受け取っていない申請者は、タイランドパスが検討/承認されるまで待つ必要があります。承認されると、登録したスキームでタイに入国する事ができます。
新規申請者は、「Test&Go』および『サンドボックス」スキームに登録できなくなります（プーケットサンドボックスを除く）。タイランドパスは、代替検疫（AQ）または「プーケットサンドボックス」スキームでのみタイへの入国を希望する新規申請者を受け入れます。
「Test&Go』および『サンドボックス」スキームでタイに到着する乗客は、政府指定の施設でRT-PCR技術（ATKセルフテストではない）を使用して2回目のCOVID-19テストを受ける必要があります（追加費用なし）。

この措置は、2022年1月4日までこの制度での新規入国を停止し、今後の新型コロナウイルスの感染状況を見て再開するかどうか再度判断すると発表しました。

【参考サイト】
タイ外務省Facebook

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