【タイ・現地情報】タイ政府・10月1日よりワクチン接種済みの入国者の入国後の隔離検疫を7日間に短縮
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タイ政府・10月1日よりワクチン接種済みの入国者の入国後の隔離検疫を7日間に短縮
タイ政府新型コロナウィルス状況管理センター(CCSA)は、2021年9月27日(月)の会見で、2021年10月1日より新型コロナウィルスのワクチン接種済みの入国者に対して入国後の隔離検疫を、現在の14日間から7日間に短縮する事を発表しました。
また、11月から首都バンコクなど主要観光地での隔離の免除を目指す方針もあわせて発表しました。
10月1日より、海外からタイへ入国する際ワクチン接種完了者は強制隔離期間が7日間に
タイ政府は新型コロナウイルス感染症対策で義務付けている入国時の14日間の強制隔離期間を2021年10月1日から、ワクチン接種が完了している人は7日間に、ワクチン接種が完了しておらず空路・海路で入国する人は10日間に短縮されることになりました。
また、新型コロナウイルスのワクチン接種が完了しておらず陸路で入国する場合は今まで通り強制隔離期間を14日間となっています。
詳細は以下の通りです。
1. ワクチン接種完了者
- 7日間のASQ施設での隔離
- 到着した0-1日目に1回、6-7日目に1回PCR検査を実施
2. ワクチン未接種者で、空路での入国者
- 10日間のASQ施設での隔離
- 到着した0-1日目に1回、8-9日目に1回PCR検査を実施
3. ワクチン未接種者で、海路または陸路での入国者
- 14日間のASQ施設での隔離
- 到着した0-1日目に1回、12-13日目に1回PCR検査を実施
また当初、10月に開始を予定していた新型コロナウイルスのワクチン接種が2回完了している人の入国を強制隔離期間なしにする案は、11月からに延期になりました。
対象地域は、
- バンコク
- クラビ
- パンガー県
- プラジュワブキリカン県(ホアヒン)
- ペチャブリ県
- チョンブリ県(パタヤ)
- ラノン県
- チェンマイ県
- ルーイ県
- ブリラム県
となっています。
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