タイの3大寺院・暁の寺「ワット・アルン(Wat Arun)」バンコクのオススメ観光スポット
みなさん、サワディーカップ🙏สวัสดีครับ
ゴルフタイランドのタイ人日本語ガイド・P-GOLFの公式ブログです。
今日は、タイ・バンコクを代表する有名インスタ映え観光スポットのひとつで暁の寺とも呼ばれている「ワット・アルン(Wat Arun)」をご紹介したいと思います。
タイ・バンコクの3大寺院のひとつ暁の寺「ワット・アルン(Wat Arun)」
チャオプラヤー川のほとりに佇む「ワット・アルン(Wat Arun)」はタイの三大寺院のひとつで、タイやバンコクのガイドブックには必ず載っている有名観光スポットです。
ですので、ワット・アルンはバンコクに旅行に来たら一度は訪れたい観光スポットになっています。
アルンとは「暁」という意味で、アユタヤ時代に建立され当時はワット・マコークという小さな寺院でしたが、1779年トンブリ王朝のタークシン王がエメラルド仏を祀りワット・アルンと名付け、第一級王室寺院となりました。
トンブリ王朝からチャクリー王朝となってからはワット・プラケオが第一級王室寺院となりエメラルド仏も移されました。大仏塔の右にある本堂はラーマ2世が建立したもので、台座にはラーマ2世の遺骨が納められています。
ワット・アルンへは、ワットポーのすぐ近くにある「ターティアン船着場」から渡し舟に乗って行くのがが便利です。
船を降りるとすぐにワット・アルンの入り口が見えてきます。
ワット・アルンの仏塔がある敷地に入る入口の所にチケットを購入する受付があるので、入場料50バーツを払ってチケットを購入してくださいね。
その時チケット売り場の横に、露出が高い服を着ている人のための服の貸し出しブースもあるので、タンクトップやショートパンツなどの露出度の高い服装をしていて入場の際に止められて人はここで服をレンタルする様にして下さいね。
ワット・アルンは、ワットポーやワットプラケオの様な金色に輝く他のタイ仏教寺院とは少し違って、ヒンドゥー教色の強いお寺になっていて、三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなったことでも有名です。
ワット・アルンの見どころといえば、高くそびえたつ5基の仏塔で、大仏塔の高さは約80メートル、台座の周りは約234メートルもあります。
大きくそびえたつ仏塔には、とても急な階段があり仏塔の上に登ってみることもできて、仏塔の上からはチャオプラヤー川や向こう岸のワットポーなどを見渡すことができる様になっています。
ワット・アルンの仏塔は、美しい色とりどりの陶器片で装飾されていて、大仏塔の台座には両手で仏塔を支えるインドの叙事詩「ラーマーヤナ」に出てくる守護神・鬼神の「ヤック」と、猿神の「モック」が彫刻されています。
ワット・アルンは、名前の通り夕暮れ時の姿がとても綺麗で夜になるとライトアップされてチャオプラヤ川を挟んだ対岸から見る姿は別格の美しさです。
ワット・アルンの対岸には、ライトアップされたお寺を見ながら食事をしたり飲んだりできるレストランやバーなどがたくさんあり、インスタ映えすると夜には多くの観光客やカップルなどで賑わっています。
皆さんもバンコクに訪れた際は是非立ち寄って見てくださいね〜。
【データ】
名称:ワット・アルン(Wat Arun)
TEL:02-891-2185
時間:8:00〜18:00
定休:無
URL:https://www.watarun1.com/en
地図:Googleマップで確認
※ゴルフタイランドの公式SNSをフォローしてお得な最新情報をゲット!※
ゴルフタイランドの公式 Facebook・instagram・Twitter・YouTube をフォローして、お得なプロモーションやタイ現地の最新情報を見逃す事なくゲットしましょう!
ゴルフタイランド公式LINEからもお問い合わせ可能ですので、こちらの「ゴルフタイランド公式LINE」をクリックしてお問い合わせ下さい。
公式LINEにもお得な情報満載です!
- KEYWORD
記事に掲載された店舗や観光スポット、サービスなどの情報・写真は取材当時のものです。移転や閉鎖、サービス終了や変更などもありますので、ご注意ください。