バンコク観光完全ガイド!初訪タイなら外せない定番スポット10選

タイ観光ワットアルン

タイの首都バンコクは、東南アジアを代表する活気あふれる都市です。
古都としての歴史と近代的な高層ビルが共存し、独特の雰囲気を醸し出しています。
初めてバンコクを訪れる方にとって、何から観光を始めたら良いか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、バンコク観光で外せない定番スポット10選を厳選してご紹介します。

ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)

タイ観光 ワットプラケオ

タイ観光 王宮

タイ王国の象徴であり、最も重要な仏教寺院の一つです。
エメラルドグリーンの仏像が安置されており、その美しさは圧巻です。
王宮内にあるため、厳格な服装規定があるので注意が必要です。

ワット・ポー(寝釈迦寺)

タイ観光 ワットポー

全長46メートルの巨大な寝釈迦像が有名な寺院です。
特に興味深いのが仏像の足の裏です。
そこには、仏教の世界観を現した真珠で飾られた108の吉祥文様が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。
ラーマ3世によって医学の府とされたこの寺院は、タイ式マッサージの発祥の地としても知られています。

ワット・アルン(暁の寺)

タイ観光 ワットアルン自撮り

タイ観光 ワットアルンライトアップ

チャオプラヤー川を挟んで王宮の対岸に位置する寺院です。
「暁の寺」という意味の「ワット・アルン」は、白い仏塔が特徴的で、特に朝焼けの時間は美しい光景が見られます。
三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院であることから、日本人にも馴染み深い名所です。

カオサン通り

タイ観光 カオサン通り

タイ観光 カオサン

バックパッカーの聖地として知られるカオサン通りは、活気あふれる通りです。
安宿、レストラン、バー、お土産屋などが立ち並び、世界中から観光客が集まります。

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

タイ観光 チャトゥチャック

タイ観光 チャトゥチャック

世界最大級のマーケットの一つで、週末になると多くの人で賑わいます。
衣類、雑貨、工芸品など、あらゆるものが販売されており、掘り出し物が見つかるかもしれません。

水上マーケット(ダムヌン・サドゥアック)

タイ観光 水上マーケット

運河を船で巡りながら、地元の人々の暮らしを垣間見ることができます。
新鮮な果物や野菜、工芸品などを販売する屋台が並び、観光客に人気のスポットです。

ジム・トンプソンの家

タイ観光 ジムトンプソンの家

タイシルクの代表格となった最高級の有名ブランドで、バンコク、パタヤ、プーケットなどに多数の店舗を展開しています。
アメリカ人実業家ジム・トンプソンが収集したタイの美術工芸品が展示されています。
タイの伝統的な生活様式を体験できる場所として人気です。

マハナコーン・スカイウォーク

タイ観光 マハナコンタワー

タイ観光 マハナコンスカイウォーク

ビルの最上階78階に位置する「マハナコーン・スカイウォーク」は、地上314mのビュースポットです。
バンコクの摩天楼を一望できる展望台です。
ガラスの床の上を歩くスリルを味わうことができます。

アジアティーク・ザ・リバー・フロント

タイ観光 アジアティーク

チャオプラヤー川沿いの大型複合施設です。
レストラン、バー、ショッピングモールなどが集まっており、夜になると美しい夜景が楽しめます。

MBKセンター

タイ観光 MBKセンター

若者向けのファッションアイテムや雑貨などが安価に手に入る大型ショッピングモールです。

バンコク観光のポイント

• 服装: 寺院を訪れる際は、肩と膝を覆う服装を心がけましょう。
• 交通: BTSやMRTといった公共交通機関が便利ですが、トゥクトゥクやタクシーを利用するのもおすすめです。
• 物価: 日本に比べて物価は安く、特に屋台での食事はリーズナブルです。
• 言葉: 英語が通じる場所が多いですが、簡単なタイ語を覚えておくと便利です。
• 季節: 乾季(11月~4月)が観光シーズンです。

まとめ

タイ観光 ワットアルン対岸

バンコクは、歴史、文化、グルメ、ショッピングなど、様々な魅力が詰まった都市です。
今回ご紹介した10スポット以外にも、まだまだ魅力的な場所がたくさんあります。
ぜひ、あなた自身のペースでバンコクの魅力を探求してみてください。

KEYWORD

記事に掲載された店舗や観光スポット、サービスなどの情報・写真は取材当時のものです。移転や閉鎖、サービス終了や変更などもありますので、ご注意ください。

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